施設長挨拶
救世軍豊浜学寮が創立して20年となりました。創立より、児童・職員が一丸となり、子ども達の自己実現と社会的自立を支援する為に、日々努力を重ねています。町中から少し離れた島という立地条件により、これまでの生活にリセットをかけ、新たな出発をすることが可能となり、これまでは学校になかなか足が向かなかった児童が、また学校に通えるようになったりしています。児童・職員共に様々な経験を通して将来に夢を持ち、そして施設出身という名目に負い目を感じることなく生活をして欲しいと考えています。
私自身、町立豊浜学寮時代から、職員として豊浜学寮に在籍しています。職員時代も、日々目まぐるしい中で、子ども主体の活動を中心に職務に従事しており、現在も施設長の業務の傍ら、子どもと共に遊び、考え、学び続けています。
『ニコニコ・キビキビ・ハキハキ』をモットーに、子どもをやる気にさせる職員でありたいと思い、これからも子ども・職員と共に歩みます。
これからも、豊浜学寮にご支援、ご鞭達の程よろしくお願いします。